ゴルフ上達のために練習をしたいけど、「どんな練習をしたらいいかわからない」、「何をどのくらいの頻度でやったらいいか、わからない」という方もいるでしょう。ここでは、ゴルフ上達に向けた練習法や筋トレを紹介します。ぜひ、日々の練習の参考にしてください。
何事も継続することが大切です。それはゴルフも同じ。ゴルフの練習も毎日少しずつ練習することが大切です。とはいえ、マンションに住んでいたり、クラブを振る程度の広い部屋がなかったり、ということもあるでしょう。では、マンションや狭い場所でもできる練習法を紹介します。
クラブをスイングする時に重要なのは、「しなり」です。クラブのシャフト部分をしならせると、ヘッドスピードが速い状態でボールを打つことができます。ヘッドスピードが速いとボールはよく飛びます。そのため、飛距離が伸びるというわけです。シャフトをしならせるには、「余分な力を抜いて、力を籠めるタイミングを身に着けること」です。しなりを習得するための練習は、タオルを使って行います。
①長さが1mくらいの長いタオルを用意します。
②タオルの先端を丸く縛って丸くします。
③縛っていない方を持ち、普段クラブを振る時と同じように構えます。
④ゆっくりと腕を上げて、縛った丸い部分が背中に当たるくらいまで上げます。
⑤思い切りスイングをします。
⑥インパクトする、という時に一番早いスピードで触れるように意識します。
⑦タオルが首にしっかりと巻き付くまで振り切ります。
筋トレをして筋肉強化が大事
ゴルフは体幹で打つ、と言われるくらい、体幹が重要なスポーツです。体幹とは、インナーマッスルとも呼ばれます。具体的には、横隔膜、多裂筋、腹横筋、骨盤底筋群を指します。体幹を鍛えるメリットは、力を発揮しやすくなる、という点です。体幹が鍛えられていると、無駄な力を入れなくても、効率よくスイングができるようになります。それだけでなく、体の捻りを我慢する「タメ」を作ることができるようになります。タメを作ることができれば、ヘッドスピードの向上に繋がります。
体幹を鍛えるには、プランクが効果的です。
①つま先を立てたまま、うつぶせの状態になります。
②肘を床に着けたまま体を持ち上げます。
③体を一直線になるようにして、60秒キープします。
定期的にゴルフレッスンに行くのがおすすめ
自主練だけでは物足りない、もっともっとうまくなりたい、自分の弱いところを知りたい、という方は、ゴルフレッスンに行くことをおすすめします。毎日行く必要はありませんが、週に1回、月に2回など、定期的に通うことでわからない点をその都度解決できますよ。
例えば、プロからゴルフレッスンを受けられる大阪のゴルフレッスンスクールがあります。ここは、シュミュレーションゴルフなどを使って、本格的なゴルフレッスンを受けることができます。グループレッスン、個人レッスンを選ぶことができ、自分に合ったレッスンでゴルフの上達が見込めます。また、トレーニングルームも用意されているので、ゴルフの練習と併せて、筋トレもできますよ。
ゴルフの練習には、毎日少しずつ練習することが大切です。より効率よく、上達したい方は
ゴルフレッスンに通う事もおすすめですので、検討してみてくださいね。