健康法トレーニングと病気の事。

乳がん『治療と症状』

がんはいまや国民病ともいえる、身近な病気です。なぜなら、日本人の2人にひとりはがんにかかり、3人に1人はがんで亡くなっています。しかも、発症者数や死亡者数は年々増えているのが現状です。
癌は、拡大・転移したりしながら、最終的には命をおとしてしまう恐ろしいものだと思われる方も多いでしょう。
また、女性特有の病気として恐れられるように、近年、乳がんの発症者数が増えています。乳がんと聞くと、乳房を切除しなくてはならないので、仮に命は助かったとしても女性にとっては身体的にももちろん、精神的にも相当なダメージを受けるものだと考えられます。
確かに、治療症状によっては切除法以外、助かる見込みがないもの、転移などしているものなら手術しても助からないものもあります。
そこで、まずは定期的な健康診断や人間ドックなど、早期発見のための事前準備が大切です。もし、腫瘍が発見されても初期の段階ならば切除する必要はなく、放射線や薬の治療で完治することも可能です。また、最近は、ある程度まで進行し、以前なら切除法しかなかったものが、乳房温存治療として、放射線その他、代替医療により、乳房を失うことなく完治させることが可能となっています。

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