健康法トレーニングと病気の事。

胃痛『原因と症状』

大きな原因としては食べ過ぎ、飲み過ぎ、脂肪分の多い食事でもたれから来る場合と、神経的な場合があります。食べ過ぎ・飲み過ぎという時には、薬を飲まなくても胃を休めるだけで落ち着く場合もありますが、どうしても我慢できないなら病院へ行かなくても市販の薬で1,2日様子を見れば効果がでるはずです。

市販薬を飲んでいても全く変わらずその後も痛みが続く場合は精神的な要因があるようです。がん検診を受けても異常なしの結果、市販の薬でも効果がなく、漢方の半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)で症状が治まりました。半夏厚朴湯は腹部違和感、喉の詰まり感、不眠症、めまい、不安症、更年期障害の不快な症状に対応できるので手放せない漢方薬です。気になる症状が出たときに服用できるよう常備しています。

胃痛といっても色々と種類があります。「キリキリ」「ムカムカ」「もたれる」など、これら全部胃痛です。胃痛の原因は多岐にわたり、その症状により飲むべき医薬品も異なります。胃の調子が悪いと色々と体の不具合が出てきますので、自分の胃の症状を把握して、胃の痛みの種類に合った医薬品を飲むように心がけましょう。

異変を感じたらまず暴飲暴食を控え、市販薬で様子を見るか、早めの受診で相談し体にあったお薬・漢方を処方されれば長引かせずに早期回復できます。保険が効くので漢方でも薬代は安く済みます。ネットの売れ筋ランキングを見て買っても、体に合う・合わないとわかるまで飲むと漢方薬は高いですので、やはり医師の判断から処方されるとその後も安心して服用できます。

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